ホームページの引っ越しの際に生じる不具合とは
「ホームページの引っ越し」は、新サーバーとデータベースとの連携や、メールのデータ移行などにミスがあるとエラーが発生し、最悪の場合、サイトのデータが消えてしまうこともあります。
ホームページの引っ越しの際に生じる主な不具合は以下の通りです。
- 画面に「データベース接続確立エラー」と表示される
- 画面やページが真っ白になる
- 管理画面にログインできない
- 500エラーが発生する
- メールが送受信できない
不具合が生じても、エラー前の状態に戻すことができるように、引っ越し作業前には必ずサイトデータのバックアップを取っておきましょう。
ホームページの引っ越しでは不具合に対応しつつ別サーバーへの移行作業を代行します
弊社の「ホームページ引っ越し代行サービス」では、引っ越し作業の際に生じるWebサイトの様々なエラーに対応してきた実績があります。
弊社では、データのバックアップはもちろん、テストサイトを事前に構築します。
テスト環境でエラーを検証しながら作業を進めるため、公開サイトに影響はありませんのでご安心してお任せください。
今回ご紹介したようなホームページの引っ越し以外にも、SSL化などWebシステムのことでお困りの場合は、「無料診断フォーム」からお気軽にご相談ください。
下記の画像をクリックしていただくと、無料診断フォームに遷移します。
ホームページの引っ越しで注意することは?
ホームページの引っ越しの際に注意するポイントは以下の通りです。
- 新サーバーでのSSL設定
- 旧サーバーの解約するタイミング
- メールサーバーの設定
旧サイトがSSL化している場合、引っ越し後の新サイトでもSSL設定をしなければなりません。
Webサイトによっては、SSL設定を完了させていないとエラーが生じる可能性があります。
新サイトでスムーズにSSL設定ができるように、新サーバーでSSL証明書の取得ができるかを事前に確認しておきましょう。
そして、ドメインと新サーバーを紐づけるDNS(ドメインネームシステム)の切り替えには時間かかかりますので、新旧サーバーの併用期間が必要となります。
新サーバーへの切り替えを確認した後に旧サーバーを解約しましょう。
また、旧サーバーでメールを使用していた場合、新サーバーへの切り替えが完了していない状態で旧サーバーを解約してしまうと、メールの受信をとりこぼしてしまいます。
新サーバーへの移行が完了するまで、新旧サーバーのどちらでもメールの受信ができるように設定しておきましょう。
ホームページの引っ越しは、自分自身で行うことも可能ですが、不具合によってサイトが被害を被ると大変です。
サイトの移行をご検討中で「ホームページを安全に引っ越しさせたい!」方は、実績・経験豊富な弊社にお任せください。
ホームページの引っ越し以外にも、Webサイトに関するご相談は、下記の「無料診断フォーム」よりご連絡ください。
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