SSLのポート確認方法とは?簡単に確認できるツールや確認事項を徹底解説
みなさんは、SSL証明書情報やポート番号、プロトコル、暗号スイートなどを調べたいという時に、どのように調べていますか?
今回は、ツールをインストールするなどの手間をかけず、インターネット経由の無料サービスでSSLの状態を簡単に確認する方法をご紹介していきたいと思います。
SSLの脆弱性をチェックしたいという場合にも、活用できる方法になりますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
SSLのポート確認方法
まず始めに、SSLチェックツールとして、こちらのサイトにアクセスします。
こちらは、インターネット経由の無料サービスですので、安心して利用できますよ。
SSLチェックの全体の流れとしては、指定したホスト名(FQDN)にチェックツール側のサーバからアクセスし、SSLの情報を取得します。
このとき実際に、該当URLのサーバにアクセスされるため、ログが残る場合があります。
こちらのサイトにアクセスしたら、「ホスト名」を入力します。
続いて「無料でご利用いただけますがご注意・制約事項をご確認下さい」の欄にある「ご注意・制約事項」の内容を確認できたら、下記のようにチェックを入れます。
下部にある「SSLチェック実行」ボタンをクリックしたら、下記のような画面に変わります。
しばらく待つと、SSLチェックの結果が表示されます。
結果が表示されたら、下記の項目をチェックしましょう。
- 入力情報内にある利用者情報の「IPアドレス」が間違っていないか
- SSL接続 確認内にある接続結果の「チェック結果が正常」かどうか
- SSL証明書 確認内にある「有効期間」が期限内かどうか
上記の項目を確認し、有効期限が近い場合は、上手く自動更新されていないか、設定されていないかが考えられるため、設定の見直しをおすすめします。
SSLチェックの結果には、上記以外にも「プロトコル接続可否の確認」や「暗号スイート接続可否の確認」も表示されるため、使用しているプロトコルや暗号化スイートに問題があるかどうかをチェックできますよ。
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今回は、SSLに関するポート確認方法についてご紹介しました。
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