お問い合わせフォームのスパム対策の代行作業をお願いします
今回ご紹介する事例は、下記のようなお問い合わせ内容です。
お問い合わせ内容
はじめまして。
現在、私がWordPressで運営しているホームページに、最近かなりの量のスパムメールが届くようになり、困っております。
スパムメールの内容は、全文が英語で怪しいものが多く、あまりに頻繁に届くため、何か対策を講じたいと思い、お問い合わせさせていただきました。
どうぞ、よろしくお願いします。
テレコム東京の対応
上記のお客様のケースで、弊社では下記のような対応をさせていただきました。
実際の対応
実際の作業に入る前に、今回講じる対策について、お客様としっかりとお打ち合わせを行った結果、下記内容の対策を弊社にて代行作業することになりました。
- 海外サーバーからのアクセス遮断
(※今回のお客様は、国内にて事業展開されているサービスだったため、海外からのアクセスを遮断しても問題ありませんでした。) - アクセス元の特定IPアドレスやドメインにアクセス制限
(※弊社にてアクセス元を調査したところ、同じIPアドレスからスパムメールが送信されていることが判明したため、それらからのアクセスを制限することにしました。) - Google reCAPTCHA v3(グーグルリキャプチャ)の導入
(※Google reCAPTCHA v3とは、Googleが提供しているセキュリティサービスであり、WordPressであれば無料で導入することができます。) - 問い合わせフォーム入力時に、禁止用語を設定
(※あらかじめ指定した特定の単語が含まれている問い合わせを、ブロックします。)
まずは、下記情報をお客様からお聞きしました。
- レンタルサーバーのログイン情報
- WordPressのログイン情報
- ドメイン情報
- FTPのログイン情報
弊社では、主に下記の作業内容でご依頼内容の実現ができました。
- サイト内調査
- サーバー内の「.htaccess」ファイルにて、海外サーバーからのアクセスを遮断
- WordPressの設定にて、禁止用語リストを作成・設定
- サーバー内の「.htaccess」ファイルにて、特定IPアドレスをアクセス制限
- Contact Form 7のインテグレーションより、reCAPTCHA v3のセットアップを実施
- Google reCAPTCHAにて、サイト情報を登録
- Contact Form 7にてreCAPTCHAを設定
- 最終確認を行い、作業完了
- 30日間の無料保証サポート
このケースの見積もり金額
今回ご紹介したケースの場合、弊社では55,000円(税別)にて対応いたしました。
業者によって設定されている価格が異なり、同じ作業内容であっても高額な見積もりを出される場合もありますので、依頼先を検討する際には必ず他社見積りを取りましょう。
今回ご紹介したようなケース以外にもホームページのことでお困りの場合は、お気軽に弊社までお問い合わせください。
弊社にお問い合わせいただく70%は、専門知識を持たれていない読者様からです。
わかりやすい言葉でご説明させていただくように心がけておりますので、お気軽にご相談くださいね。
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