サブドメインを別サーバーへの追加設定と無料SSL設定をお願いします
今回ご紹介する事例のお問い合わせ内容は、下記の通りです。
お問合せ内容
ドメイン取得業者A社で取得した独自ドメインのサブドメインだけを別サーバーに構築して、以下のようなイメージで2つのサイトを運営したいと考えています。
独自ドメイン「●●●.com」 :レンタルサーバーB社
サブドメイン「▲▲.●●●.com」:さくらのレンタルサーバ
サブドメインに使用したいサーバーはさくらのレンタルサーバで、すでに契約済みです。
さくらのレンタルサーバへサブドメインの設定と、SSL設定をお願いします。
テレコム東京の対応
お客様の状況は以下の通りでした。
- 独自ドメインのサーバーは、レンタルサーバーB社を利用
- 独自ドメインでECサイトを運営
- サブドメインでブログを運営予定
お客様によりますと、サブドメインでブログを運営するために、サブドメインだけを別のサーバーに構築したいとのことでした。
独自ドメインとサブドメインを別々のサーバーに分けると、アクセスの負荷を分散することができます。
また、アクセス解析を切り分けて評価できるので、それぞれのサイトの状況を知ることもできます。
以上の点を踏まえて、弊社では、下記のような対応をさせていただきました。
実際の対応
事前にお客様からお聞きした情報は以下の通りです。
- レンタルサーバーB社のログイン情報
- さくらのレンタルサーバのログイン情報とIPアドレス
- 独自ドメイン情報
続いて、下記の作業内容によりお客様のご要望を実現しました。
- サイト内調査
- レンタルサーバーB社の管理画面にログイン
※サブドメインを追加設定しました
※サブドメイン用のDNS設定を追加しました - さくらのコントロールパネルにログイン
※他社で取得した独自ドメインのサブドメインを追加設定しました - サブドメインへ無料の独自SSL設定
- サブドメインにWordPressをインストール・初期設定
- ログイン確認後、お客様へ提出
- お客様に了承いただき、作業完了
- 30日間の無料保証サポート
他社で取得した独自ドメインにサブドメインを設定し、さくらのレンタルサーバにサブドメインを追加しました。
今回のケースにおいて気をつけることは、独自ドメインにSSL設定していても、サブドメインを新規で設定する場合は、作成したサブドメインにSSL証明書を新たに設定する必要があることです。
弊社では、作成したサブドメインに、無料独自SSL「Let’s Encrypt」を設定しました。
アクセス解析ツール「Google Analytics」と「Search Console」の設定においては、お客様側で行っていただきました。
このケースの見積もり金額
今回ご紹介したケースの場合、弊社では9万5,000円(税別)にて対応いたしました。
業者によって設定されている価格が異なり、同じ作業内容であっても高額な見積もりを出される場合もありますので、依頼先を検討する際には必ず他社見積りを取りましょう。
今回ご紹介したようなケース以外にもホームページのことでお困りの場合は、お気軽に弊社までお問い合わせください。
弊社にお問い合わせいただく70%は、専門知識を持たれていない読者様からです。
わかりやすい言葉でご説明させていただくように心がけておりますので、お気軽にご相談くださいね。
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