SSL化対応するためにサーバー移行したい
今回ご紹介する事例は、下記のようなお問い合わせ内容です。
お問い合わせ内容
現在、Yahoo!ウェブホスティングのサーバーを利用していますが、近年GoogleからのSSL化推奨の流れもあって、そろそろ運営しているホームページを常時SSL化対応させたいと思っています。
ただ、現サーバーのヤフーウェブホスティング「ライトコース」からSSL対応の「エキスパートコース」に変更するとなると、今の月額1,000円ほどから月額1万円ほどにかなり金額が上がってしまうので、他社サーバーへの移行を検討しています。
サイトは、ホームページビルダー21の「クラシック」で作成していて、ドメインは変更せずにSSL化対応の他社サーバーに移行したいです。
また、ドメインの管理も移行先で行いたく、移行後も自分のパソコンに入っているホームページビルダー21で作業できるようにして頂きたいです。
現在の記事数は500くらいで、テキスト主体・Google Mapを埋め込んだページ構成です。
どうぞよろしくお願いいたします。
「ホームページ引っ越し代行サービス」の対応
上記のお客様のケースで、弊社では下記のような対応をさせていただきました。
実際の対応
お客様に状況を詳しくお伺いしていったところ、移行先レンタルサーバーのご指定がなかったため、まずは現在のアクセス数に応じた、ドメイン移管が可能なレンタルサーバーをご提案させていただきました。
弊社提案のレンタルサーバーで問題ないとのことでしたので、お客様に移行先サーバーを新規契約していただいた上で、サーバー移転するにあたり、下記の情報をお客様からお聞きしました。
- 旧レンタルサーバーのログイン情報
- 新レンタルサーバーのログイン情報
続いて、ページ数が多めであったため、移行対象ページをお客様に相談し、移行しないページは事前に教えていただき調整させていただきました。
移行対象ページを把握した上で、下記の作業内容でサーバー移転を行いました。
- 旧レンタルサーバーからホームページビルダーで生成したデータをダウンロード
- 旧レンタルサーバーから登録しているメールアドレスの確認
- 新サーバーへドメイン登録
- 新サーバーへメールアドレスの登録
- 新サーバーにダウンロードしたデータをアップロード
- SSLの設定
- ローカルPCのhostsファイルを使い、ブログの動作確認
- 問題がなければ、ドメインの向け先を新サーバーのIPアドレスに変更し、DNSを変更
(※移行するドメインにメールアドレスが設定されているため、事前に作業日をお客様に確認した上で作業しました。これは、DNSの浸透待ち時間が発生するため。) - 旧レンタルサーバーの契約満了日をもって、後日ドメインの移管対応を行い完了
このケースの見積もり金額
今回ご紹介したケースの場合、弊社では16万5,000円(税込)にて対応いたしました。
これは、他社のおおよそ1/2~1/3が当社の見積もりになります。
同様のご依頼内容で他社だと、だいたい30万円~60万円ほどになるケースが多いようです。
業者によって設定されている価格が異なり、同じ作業内容であっても高額な見積もりを出される場合もありますので、依頼先を検討する際には必ず他社見積りを取りましょう。
今回ご紹介したようなケース以外にもホームページのことでお困りの場合は、お気軽に弊社までお問い合わせください。
弊社にお問い合わせいただく70%は、専門知識を持たれていない読者様からです。
わかりやすい言葉でご説明させていただくように心がけておりますので、お気軽にご相談くださいね。
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