MySQLデータベースのインポートに失敗し、先に進めない…!WordPressのサーバー移転の代行作業をお願いします

MySQLデータベースのインポートに失敗…!WordPressのサーバー移転代行をお願いします

今回ご紹介する事例は、下記のようなお問い合わせ内容です。

お問い合わせ内容

T様(通信関連)

初めまして。

現在、A社の共有レンタルサーバーにてWordPressサイト(https://□□□.net)を運用中ですが、この度サーバー移転をしたいと思い、B社のレンタルサーバーを契約しました。

弊社社員にて手動でのサイト移転を試みましたが、データベースのエクスポートはできるものの、どうしてもインポート作業で失敗してしまう状況です。

phpMyAdminでエラーが発生する状況のため、作業が進みません。

そこで、新サーバーでサイト運用できるように、貴社のサーバー移転作業の代行をお願いしたいです。

お見積書をいただけますでしょうか?よろしくお願いいたします。

「phpMyAdmin」とは、MySQLの操作・管理をWebブラウザを利用して行うことができるデータベース管理アプリケーションです。

テレコム東京の対応

上記のお客様のケースで「今回はお見積りをお願いします」とのことでしたが、ご依頼予定の内容が実際の調査を伴うものでしたので、その旨をお伝えし、

  • 事前調査(現況調査&作業工程作成)にかかる費用と、ご依頼後の流れ

についてご説明しました。
※事前調査にて、おおよその作業工程と費用を算出することが可能でございます。

上記の旨にご納得いただけたので、お申込みいただき、弊社では下記のような対応をさせていただきました。

実際の対応

まずは、下記情報をお客様からお聞きしました。

必要な情報

  • ドメイン情報
  • FTPのログイン情報
  • 旧レンタルサーバーA社のログイン情報
  • 移行先であるB社レンタルサーバーのログイン情報
  • WordPressのログイン情報
  • phpMyAdminのログイン情報

弊社では、エラー原因の調査からサーバー移行完了まで、主に下記の作業内容でご依頼内容の実現ができました。

主な作業内容

  1. 状況確認・お打ち合わせ
  2. エラー原因調査
  3. 旧サーバーよりエクスポートしたデータベースに、「CREATE DATABASE~」という不要な構文(データベースに関する記述)が混在していることを発見
  4. 上記の不要な構文を丸ごと削除
  5. 移行先サーバーのphpMyAdminにログイン
  6. データベースをインポート
  7. FTPソフトの設定
  8. ローカルPCのhostsファイルを使って動作確認
  9. 動作確認で問題がなかったため、DNS切り替え
  10. 最終確認を行い、作業完了
  11. 30日間の無料保証サポート

今回の事例でエラーの原因調査を行ったところ、旧サーバーよりデータベースをエクスポートした際に、自動的に不要な構文が追加されてしまっていたことが原因で、インポート時にエラーを起こしてしまっている状況でした。

phpMyAdminを利用して、MySQLデータベースにインポートする際には、上記のような不要な構文が含まれていたり、ご自身でデータ内容を編集することによって不要な文字列や全角スペースなどが含まれていたりするケースがあります。

このようなことが原因となり、インポートエラーを起こすケースも多いため、サーバー移行時には十分な注意が必要です。

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このケースの見積もり金額

今回ご紹介したケースの場合、弊社では6万9,000円(税別)にて対応いたしました。

業者によって設定されている価格が異なり、同じ作業内容であっても高額な見積もりを出される場合もありますので、依頼先を検討する際には必ず他社見積りを取りましょう

今回ご紹介したようなケース以外にもホームページのことでお困りの場合は、お気軽に弊社までお問い合わせください

弊社にお問い合わせいただく70%は、専門知識を持たれていない読者様からです。

わかりやすい言葉でご説明させていただくように心がけておりますので、お気軽にご相談くださいね。

下記の画像をクリックしていただくと、無料診断フォームに遷移します。

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