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費用面や機能面などのさまざまな理由から、現在契約しているサーバーから別サーバーへ移行しようとお考えの方も多いですよね。
実際にサーバー移行しようとした時には、自力で移行作業するという手もありますが、専門性の高い分野のため代行サービスなどの外注という手段を選択するケースが多いです。
そこで気になるのが、サーバー移行の外注費用はどれくらいかかるのか?ということではないでしょうか。
今回は、サーバー移行において代行業者や外注サービスを利用する場合の費用相場についてご紹介していきます。
サーバー移行するよくある理由
まず始めに、サーバー移行する理由として、
「WordPress(ワードプレス)を始めてみたい」
「費用面で折り合いがつかない」
「アクセスが多く集まりすぎて、サイトが見られなくなったり、サイトが重くなったりして困ってる」
「リース契約・レンタル契約をやめたい」
「SSLを入れたいけど利用中のサーバーが有料プランしかないから、無料SSLを入れられるサーバーに移行したい」
などがよくあるケースになります。
上記の他にもサーバー移転を検討する理由は各々ですが、サーバー移転のパターンとしては、主に下記の2パターンになります。
- 共用サーバー(レンタルサーバー)→スペックの高い共用サーバー
(※少しグレードアップするなど) - 共用サーバー→専用サーバーまたはVPS・AWS
(※アクセス増でグレードアップするなど)
サーバー移行の費用相場~代行業者を利用する場合~
サーバー移行を代行業者に依頼する場合の費用相場について、1サイトあたりの基本料金は各社バラバラで、5万円~という業者や10万円~、30万円~という業者が多かったです。
この費用目安は、Googleの検索結果において、サーバー移転の代行サービスを提供している業者の上位10サイトを参照し、算出しています。
ただし、1サイトあたりのサーバー移行の代行費用は、下記の要素等によって大きく変動します。
- サイトのページ数や規模
- ファイルデータやデータベースの容量
- CGIやPHPなどサーバー上でプログラムを動かすための仕組みの使用状況
- CMS(コンテンツ管理システム)の使用状況
- 契約中サーバーや移行先サーバーの種類
- 使用中ドメインの状況
- メールデータの移行の有無
- アクセス制限の有無
- リダイレクト設定の有無
- SSLの有無
代行業者にサーバー移転を依頼する場合には、上記のことを頭に入れた上で複数の業者で相見積りを取ってみて、どこに依頼するかを検討したほうがいいでしょう。
サーバー移転の費用を抑えたい場合は、自力で作業するという選択肢もある
サーバー移行の費用を抑えたいという場合などには、
という選択肢もあります。
ただし、目的に合った移行先サーバーの選定や実際のサーバー移行作業、サーバー移行後の運用や保守などを行う必要があり、専門性の高い知識が必要不可欠です。
専門知識があれば問題ありませんが、1からサーバー移行について勉強し、知識を習得するには相当時間がかかります。
サーバー移行を代行業者に依頼した場合、最適なサーバーの選定からサーバー移行作業、サーバー構築までしっかりと対応してもらえます。
自力でサーバー移行を行えば費用を抑えられますが、専門の代行業者に依頼することで安全にサーバー移行ができることは間違いないと言えるでしょう。
サーバー移行をご検討中の場合は、弊社にお任せください
今回は、サーバー移行の費用についてご紹介しました。
サーバー移行は専門性の高い作業になり、作業途中で何か間違えてしまうとホームページが真っ白になってしまう可能性もあります。
弊社は豊富な対応実績があり、サーバー移行に際してバックアップを取ったり、テスト環境を作ったりと万全の体制でサーバー移行作業を行うので、安心してお任せください。
現在、無料相談・お見積りキャンペーンを実施しております。
弊社にお問い合わせいただく70%は、専門知識を持たれていない読者様からです。
わかりやすい言葉でご説明させていただくように心がけておりますので、お気軽にご相談くださいね。
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