「この接続ではプライバシーが保護されません」の表示を解除してほしい
今回ご紹介する事例は、下記のようなお問い合わせ内容です。
お問い合わせ内容
私が運営しているサイトで、サイトを開くと、突然「この接続ではプライバシーが保護されません」というエラーメッセージが表示されるようになりました。
自分でインターネット上で調べてみたところ、SSL証明書の期限が切れていることが原因という情報が出てきました。
私では、どう対処したらいいのかわからないため、解除をお願いしたいです。
テレコム東京の対応
上記のお客様のケースで状況を詳しくお伺いしていったところ、さらに下記のような情報を確認できました。
- 無料SSLの「Let’s Encrypt」を利用中
- 独自ドメインを使用中
弊社では、下記のような対応をさせていただきました。
実際の対応
まずは、下記情報をお客様からお聞きしました。
- ドメイン情報
- レンタルサーバーのログイン情報
- その他ログイン系や認証系で使っているパスワードなど
上記の情報をお客様から教えていただいた上で、弊社では、主に下記の作業内容でご依頼内容の実現ができました。
- SSL証明書の内容確認
- サーバー側の設定確認
- 無料SSLの「Let’s Encrypt」の有効期限が切れていたため更新
- 「.htaccessファイル」内の記述ミスがあったため、修正し保存
- 「.htaccessファイル」をサーバーにアップロード
- httpsで正常にWEBサイトが表示されるか、証明書の内容を確認
- 作業完了
今回のケースでは、無料SSLの「Let’s Encrypt」の有効期限が切れていたことと、「.htaccessファイル」の記述ミスがあったため、警告メッセージが表示され、サイトが見られなくなっている状況でした。
「.htaccessファイル」は、1箇所でも間違えてしまうとサイトに大きな影響を与える重要なファイルですので、記述内容やファイルの保存形式などに細心の注意を払うことをおすすめいたします。
ご自身で作業されることに不安を感じられる場合には、専門家である弊社までお気軽にご相談くださいね。
このケースの見積もり金額
今回ご紹介したケースの場合、弊社では5万5,000円(税込)にて対応いたしました。
業者によって設定されている価格が異なり、同じ作業内容であっても高額な見積もりを出される場合もありますので、依頼先を検討する際には必ず他社見積りを取りましょう。
今回ご紹介したようなケース以外にもホームページのことでお困りの場合は、お気軽に弊社までお問い合わせください。
弊社にお問い合わせいただく70%は、専門知識を持たれていない読者様からです。
わかりやすい言葉でご説明させていただくように心がけておりますので、お気軽にご相談くださいね。
下記の画像をクリックしていただくと、無料診断フォームに遷移します。
関連記事