WordPressのバックアップが取りたいのでプラグインの導入と設定をお願いします
今回ご紹介する事例のお問い合わせ内容は、下記の通りです。
お問合せ内容
WordPressサイトのバックアップをお願いいたします。
今後は自分でバックアップを定期的に取りたいのですが、WordPress初心者なのでできれば手軽に行える方法が知りたいです。
方法として、プラグインがいいのか、その都度手動で行ったほうがいいのか、そのあたりも含めてご相談したいのでよろしくお願い致します。
テレコム東京の対応
WordPressで保存していたデータが消えてしまったり、サイトがハッキングされてデーターを壊されてしまっても、バックアップしたデータがあれば、復旧することができます。
何か起こった時の万が一の備えとしてバックアップを取ることをおすすめします。
初心者の方は、下記のような手間をかけずに簡単にバックアップが取れる方法があります。
- レンタルサーバー会社のバックアップサービスを利用する
- プラグインを使用する
上記の方法は、「自動」でも「手動」でもバックアップが可能です。
お客様の契約しているレンタルサーバーにはバックアップサービスがなかったため、今回はプラグインを使用してバックアップを取ることにしました。
以上の点を踏まえて、弊社では、下記のような対応をさせていただきました。
実際の対応
事前にお客様からお聞きした情報は以下の通りです。
- レンタルサーバーのログイン情報
- WordPressのログイン情報
WordPressのバージョンなどに問題がないことを確認したうえで、以下の作業内容により、お客様のご要望を実現することができました。
- お打ち合わせ
- サイト内調査
- プラグイン「BackWPup」をインストール・有効化
- サーバーにおいて自動バックアップの設定
- お客様にご確認いただき、最終確認して作業完了
- 30日間の無料保証サポート
お客様とお打ち合わせをさせていただき、今回は、WordPressサイトをバックアップできるプラグイン「BackWPup」を導入させていただくことにしました。
「BackWPup」は、データベースやサーバー上にあるファイルをバックアップすることができ、自動バックアップ機能を使うと、定期的なバックアップが可能です。
もちろん、「手動」で任意のタイミングでバックアップを取ることもできます。
しかし、「BackWPup」は管理画面から復元することができません。
復元までを考えている方は、「BackWPup」の有料版を契約するか、復元機能が実装されているプラグインを導入することをおすすめします。
このケースの見積もり金額
今回ご紹介したケースの場合、弊社では1万5,000円(税別)にて対応いたしました。
業者によって設定されている価格が異なり、同じ作業内容であっても高額な見積もりを出される場合もありますので、依頼先を検討する際には必ず他社見積りを取りましょう。
今回ご紹介したようなケース以外にもホームページのことでお困りの場合は、お気軽に弊社までお問い合わせください。
弊社にお問い合わせいただく70%は、専門知識を持たれていない読者様からです。
わかりやすい言葉でご説明させていただくように心がけておりますので、お気軽にご相談くださいね。
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