WordPressサイトでPHPのバージョンアップをするとエラーが発生し、真っ白になる…！

今回ご紹介する事例は、下記のようなお問い合わせ内容です。

お問い合わせ内容

※「PHP」とは、WEB開発でよく使われるスクリプト言語です。

PHPにはバージョンというものが存在し、PHPのバージョンアップは定期的に行われています。

一般的に、PHPの最新バージョンは以前のバージョンよりも、サイトの表示速度やセキュリティ面などにおいて効率的に動作するという特徴があります。

テレコム東京の対応

上記のお客様のケースで、弊社では下記のような対応をさせていただきました。

実際の対応

お問い合わせいただいた内容に関して、確認させていただいたところ、PHPバージョン5.6はサポートも終了していたため、ホームページをPHPバージョン7.4にバージョンアップすることは出来かねる状況でした。

レンタルサーバーのサポートが切れている状況は、新しいサーバーに引っ越すことができないことを意味し、そのままの状態にしておくと、いずれホームページの更新ができなくなる危険性がありました。

そのため、お客様には新しいホームページの制作をおすすめさせていただいたところ、今回はホームページを1から作り直すことになりました。

お客様とお打ち合わせを重ね、新規ホームページの制作に際しては、元サイトの現データから全ての画像とテキストを利用し、弊社にてテストサーバーでサイト構築後、本環境への移行を行うことになりました。

また、テーマに関しては、基本的に元のホームページと同様の見え方になるデザインのものを適用することになりました。

※「レスポンシブ」とは、PCやスマートフォン、タブレットなどのさまざまな画面サイズにおいても、サイト表示を柔軟に調整し、どんな機器でも見やすく最適な表示ができることを意味します。

なお、お客様には、日数内にテキストの流し込み、リンクチェックを担当していただき、お客様側でできる部分はご協力いただくことで、なるべくコストのかからない方法で構築することになりました。

実際の作業に際して、下記情報をお客様からお聞きしました。

弊社では、主に下記の作業内容でご依頼内容の実現ができました。

今回ご紹介した事例は、お客様ご自身がホームページ制作会社ではなく、他者からホームページについての相談を受けたけどWordPressを1から制作したことはないため、弊社に外注としてご依頼いただきました。

このように「他者からホームページについての相談を受けたけど、専門外のため外注したい…！」といった場合も、ご対応しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

このケースの見積もり金額

今回ご紹介したケースの場合、弊社では30万円（税別）にて対応いたしました。

業者によって設定されている価格が異なり、同じ作業内容であっても高額な見積もりを出される場合もありますので、依頼先を検討する際には必ず他社見積りを取りましょう。

今回ご紹介したようなケース以外にもホームページのことでお困りの場合は、お気軽に弊社までお問い合わせください。

弊社にお問い合わせいただく70％は、専門知識を持たれていない読者様からです。

わかりやすい言葉でご説明させていただくように心がけておりますので、お気軽にご相談くださいね。

下記の画像をクリックしていただくと、無料診断フォームに遷移します。

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