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WordPressサイトをSSL化しようとして失敗…!WordPressアドレスとサイトアドレスをhttpsに変更したら真っ白になりました
今回ご紹介する事例は、下記のようなお問い合わせ内容です。
お問い合わせ内容
インストールしたWordPressをSSL化しようと思い、ダッシュボードの設定から「WordPressアドレス」と「サイトアドレス」をhttpsに変更したところ、ホームページも真っ白でWordPressの管理画面にも入ることが出来なくなってしまいました。
管理画面にすら入れないので、どうすることも出来ず問い合わせました。
ホームページの復旧と、もしSSL化が失敗していて出来ていなければ、SSL化設定もお願い致します。
宜しくお願い致します。
テレコム東京の対応
上記のお客様のケースで、弊社では下記のような対応をさせていただきました。
実際の対応
まずは、お客様のホームページの契約状況をお伺いしたところ、下記の通りでした。
- レンタルサーバーは「エックスサーバー」を利用中
- 独自ドメインを使用
続いて、下記情報をお客様からお聞きしました。
- WordPressのログイン情報
- レンタルサーバーのログイン情報
- ドメイン情報
弊社では、主に下記の作業内容でご依頼内容の実現ができました。
- 状況確認・お打ち合わせ
- サイト内調査
- サーバーコントロールパネルにアクセスし、ログイン
- エックスサーバー側でのSSL設定が行われていない状況であることが判明
- サーバー側の無料独自SSL設定
(※設定が反映完了されるまでには、最大1時間ほどかかります。) - 時間をおいて、再度サーバーパネルのSSL設定画面を確認すると、設定したドメインが表示されていることを確認
- 正常にサイト表示されることを確認
- 「.htaccess」ファイルでリダイレクト設定
- 動作確認と最終確認を行い作業完了
- 30日間の無料保証サポート
お客様によると、WordPressダッシュボードの設定画面から「WordPressアドレス」と「サイトアドレス」をhttpsに変更したところ、ホームページも真っ白になり、WordPressの管理画面にも入ることが出来なくなったとのことでしたが、サーバーコントロールパネルにアクセスしSSL設定を確認すると、サーバー側でのSSL設定が抜けており、設定されていない状況でした。
SSL化の設定手順において、サーバー側でのSSL化設定は必要ですので、こちらを行わないままWordPressでのSSL設定(URLを「https」に変更)してしまうと、今回の事例のようにサイトが真っ白になったり、管理画面に入れなくなったりしてしまいます。
SSL化設定をご自身で行うこともできますが、ご自身で作業することに不安を感じる場合や、SSL化をやってみたけど上手くいかずお困りの場合などには、お気軽に弊社までご相談ください。
このケースの見積もり金額
今回ご紹介したケースの場合、弊社では5万5,000円(税別)にて対応いたしました。
業者によって設定されている価格が異なり、同じ作業内容であっても高額な見積もりを出される場合もありますので、依頼先を検討する際には必ず他社見積りを取りましょう。
今回ご紹介したようなケース以外にもホームページのことでお困りの場合は、お気軽に弊社までお問い合わせください。
弊社にお問い合わせいただく70%は、専門知識を持たれていない読者様からです。
わかりやすい言葉でご説明させていただくように心がけておりますので、お気軽にご相談くださいね。
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