WordPressを最新バージョンに更新してほしい!自分で試みるとエラーが出てしまいます

WordPressを最新バージョンに更新してほしい!

今回ご紹介する事例は、下記のようなお問い合わせ内容です。

お問い合わせ内容

K様(人材業)

現在、WordPressでホームページを運営しているのですが、現行バージョンから最新バージョンへ更新したいと考えております。

テスト環境で更新してみたところ、複数のエラーが発生してしまい、行き詰っている状況です。

独自のPHPでコードを書いている部分が多いため、この辺りもエラーの原因になっているのかもしれません。

お願いさせていただきたいことは、WordPressを最新バージョンに更新することと、その際に現在エラーが出ている部分も問題なく動くようにしてほしいです。

お手数ですが、よろしくお願いします。

テレコム東京の対応

上記のお客様のケースで状況を詳しくお伺いしていったところ、さらに下記のような情報を確認できました。

  • 現在のWordPressはバージョン4.7.18

上記のお客様のケースで、弊社では下記のような対応をさせていただきました。

実際の対応

お客様に現在の契約関係などをお伺いした上で、下記情報をお客様よりお聞きしました。

必要な情報

  • ドメイン情報
  • レンタルサーバーのログイン情報
  • WordPress管理画面のログイン情報
  • その他ログイン系や認証系で使っているパスワードなど

上記の情報をお客様から教えていただいた上で、下記作業を行いました。

作業内容1(テスト環境)

  1. お客様のWordPressからサイトデータとデータベースのファイルを取得
  2. テスト環境の構築
  3. WordPressを最新版へ更新
  4. WordPress5系からエディタがGutenbergに変更されたため、旧エディタ画面で操作できるプラグイン(Classic Editor)を追加
  5. テスト環境へ動作確認
  6. お客様にも問題ないかどうか確認
  7. お客様からの確認が取れた後に、作業日を決めて作業内容2の内容を実行
作業内容2(本番環境に反映)

  1. バックアップを取得(アップデート前)
  2. 作業内容1の(1~4)までの作業を本番環境で実施
  3. 全体の動作確認
  4. バックアップを取得(アップデート後)
  5. 作業完了

一般的に、WordPressのバージョンアップでは、新たに見つかったセキュリティ面の脆弱性に対する修正が含まれていることが多いです。

WordPressの古いバージョンのままで運用していくことは、セキュリティ面において脆弱性のある状況で、WEBサイトを危険にさらしている状況でもあるため、定期的に最新バージョンにアップデートすることをおすすめします。

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このケースの見積もり金額

今回ご紹介したケースの場合、バージョン更新と保守メンテナンス費用として、月額5,000円(税別)にて対応いたしました。

なお、簡単なホームページの場合は、月額3,000円(税別)~承ることも可能です。

業者によって設定されている価格が異なり、同じ作業内容であっても高額な見積もりを出される場合もありますので、依頼先を検討する際には必ず他社見積りを取りましょう

今回ご紹介したようなケース以外にもホームページのことでお困りの場合は、お気軽に弊社までお問い合わせください

弊社にお問い合わせいただく70%は、専門知識を持たれていない読者様からです。

わかりやすい言葉でご説明させていただくように心がけておりますので、お気軽にご相談くださいね。

下記の画像をクリックしていただくと、無料診断フォームに遷移します。

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