「データベース接続確立エラー」がWordPressで出た…!代行で対処をお願いします
今回ご紹介する事例は、下記のようなお問い合わせ内容です。
お問い合わせ内容
こんにちは。
弊社内で運営しているWEBサイトで、急遽サーバー移転が必要となり、社内でサーバー移転作業をしておりましたが、「データベース接続確立エラー」というものが発生してしまい、現在どうすることもできない状況です。
該当のサイトはWordPressで制作されているコーポレートサイトで、他社さんのコーポレートサイトでもよくあるような10ページ程度のボリュームです。
弊社の社内には、こういったWEB関連のことに詳しい者もおらず、調べながら手探りの中サーバー移転作業を進めておりましたが、このようなエラーも発生し、大変困っている中、貴社を見つけた次第です。
このような状況からでも、エラーの対処とサーバー移転の完了までお願いできますでしょうか?
移行先のレンタルサーバーは、エックスサーバーを予定しています。
どうぞ宜しくお願い致します。
※「データベース接続確立エラー」とは、サーバーとデータベースの接続が正しく機能していないことを意味します。
※「コーポレートサイト」とは、企業のホームページのことで、会社概要や自社製品などの情報をウェブ上に掲載することで、企業情報を社外へ広く告知することができます。
テレコム東京の対応
上記のお客様のケースで状況を詳しくお伺いしていったところ、さらに下記のようなご要望がありました。
- 現在使用している独自ドメインを、移行先においても使用希望
- 現在使用しているメールアドレス5アカウントの移行も代行希望
また、お客様側で事前にファイルやデータベースのバックアップを取得されている状況でした。
サーバー移転に関しては、新サーバーにデータベースをインポートし、FTPソフトを設定する段階まで完了している状況でした。
実際の対応
まずは、下記情報をお客様からお聞きしました。
- ドメイン情報
- FTPクライアントのログイン情報
- 旧レンタルサーバーA社のログイン情報
- 移行先のエックスサーバーのログイン情報
- WordPressのログイン情報
- その他ログイン系や認証系で使っているパスワードなど
弊社では、主に下記の作業内容でご依頼内容の実現ができました。
- 状況確認・お打ち合わせ
- エラー原因調査(データベースのログイン認証情報を確認)
- FTPソフトよりサーバーにログイン
- 「wp-config.php」ファイルにアクセスし記述内容を確認したところ、一部の記述ミス箇所を発見
- エックスサーバーのコントロールパネルにログイン
- 対象ドメインを確認のうえ、MySQL設定より該当ユーザー名のパスワードを変更
(※お客様に了承を得たうえで、サーバー側と同一パスワードを設定しました。) - 再度サイトの全体チェックを行い、正常に動作することを確認
- 新サーバーにメールアドレスを設定
(※5アカウント作成されていたため、5アカウント分を弊社側で設定させていただきました。
その後、お客様にはアカウント情報を共有のうえ、各PCに再設定していただきました。) - ローカルPCのhostsファイルを利用し、サイトの動作確認
- 動作に問題がなかったため、DNS切り替え
- 最終確認を行い、作業完了
- 30日間の無料保証サポート
このケースの見積もり金額
今回ご紹介したケースの場合、弊社では6万9,000円(税別)にて対応いたしました。
業者によって設定されている価格が異なり、同じ作業内容であっても高額な見積もりを出される場合もありますので、依頼先を検討する際には必ず他社見積りを取りましょう。
今回ご紹介したようなケース以外にもホームページのことでお困りの場合は、お気軽に弊社までお問い合わせください。
弊社にお問い合わせいただく70%は、専門知識を持たれていない読者様からです。
わかりやすい言葉でご説明させていただくように心がけておりますので、お気軽にご相談くださいね。
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